動画
2015年09月27日
ZOOM MS-50G demo
ZOOM MULTISTOMP MS-50Gに内蔵されている
数多くのエフェクターの中から、
モジュレーション系の音を幾つか紹介した映像を制作してみました。
100種類のエフェクターから最大で6種類まで同時使用可能。
これ一台有れば事足りてしまうんですが、
手持ちのブースターやアンプで歪を作りたいので、
MS-50Gはアンプのセンドリターンに入れて
空間系エフェクターとしてのみ使用しています。
但し、歪まないアンプを使わざるを得ない場合などは
威力を発揮してくれる歪み系エフェクターなどが
いっぱい入ってるので心強い味方となってくれる事でしょう。
まずは動画の冒頭で使ってる『ReverseDelay』
リバーストラックしてるような幻想的な効果が得られます。
弾いてると気持ちいいエフェクターの一つ。
この『Analog DLY』はかなり良いです。
暖かいトーンを本当に良い感じで再現してると思います。
ペダルのアナログディレイを持っていたんですが、
MS-50Gが来てからは必要ないので手放してしまいました。
あまり効果がないように聞えるかも知れませんが、
隠し味として『Room』は意外と使えるエフェクター。
本物のテープエコーは使った事有りませんが、
この『TapeEcho』は弾いていて一番気持ちいいエフェクターなのは間違いない。
最後に『SuperCho』
ボスのスーパーコーラスのシュミレイトらしいです。
揺れを聴いてもらうために音数少なく弾いていますが、
90年代の爽やかメタルっぽくて好みです。
ほんの一部ですがZOOMのMS-50Gを紹介させて頂きました。
これからもっとMS-50Gを活用して良い作品を作って行きたいと思います。
更に詳しいスペックなどはZOOMのサイトをご覧ください⇒ZOOM MS-50G
今回使用したのは左のストラト。
ピックアップはダンカンです。
ZOOM MS-50Gはアンプのセンドリターンに入れてますが、
他は通常接続です。
ギター⇒D.A.ブースター⇒クライベイビー⇒6Band EQ⇒
TS808⇒DECIMATOR⇒アンプの順番です。
今回の映像にはピービーの5150にホットプレート(アッテネーター)を
通してソルダーノのキャビネットにつないでいます。
あえてホットプレートを使うのは自宅録音の小さな音でも太い音を出すため。
マイクは定番のシュアーのSM57です。
マイクプリはARTのStudioV3です。
ゲインをかせぐマイクプリは本当に必需品だと思います。
今回の映像で使ったバッキングトラックはGuitarTricks.comより。